Z fcの個人的な感想
私はニコン信者ではない!こんばんは。
本日は、先日発表された話題のZ fcについて語らせていただきます。
ニコン Z fcの魅力
往年のファンが喜ぶレトロなデザイン
性能よりもデザインではなく性能あってのレトロデザイン。
昨今のカメラはデザインだけではなく、性能も優れたものでないと売れません。
デザインだけのカメラの時代はもう終わったのです。
レトロデザインが好きならフィルムカメラを買えばいいじゃない。
古いデザインが良いならば、古いフィルムカメラを買えばいいじゃない、特に一眼レフなら安い価格で取引されてるわけですから。
確かにそれも一つの答えではあるのだけれども、世の中には古いデザインの中にある最先端のスペックを持つギャップ萌えなものを欲しがる層が一定数いるわけで、その層からするとこのカメラはドンピシャの正解になるのです。
カメラオタクのためだけじゃない
このカメラのマーケティング路線を客観視してみると、同じようにレトロデザインであった一眼レフカメラのDfとは路線が少し違っていて、機械カメラ大好きの所謂カメラオタク向けではなく、どうも、今のデジタルカメラと違ってカワイイ!!って思考を持っているカメラ初心者女子の方向へ舵を切っているように見えます。
それは、Z fcのスペシャルコンテンツに女性を採用しているところを見ても明らかですね。
このカメラの用途を考えてみよう
デザイン的にオールドレンズが合うかというとそうでもない
ボディ内手ブレ補正非搭載で手ブレ補正をレンズ側に依存しているところを見ると、手ブレ補正非搭載のオールドレンズを手軽に使ってみようというカメラでは無いのかなという気もします。
デザイン的には、オールドレンズがしっくり来そうな気がしますが、純正のマウントアダプターをかませるとせっかくのレトロ感が台無しになってしまいます。
キットレンズから見える最適な使いみち
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRは35mm換算で24-75mmと広角から中望遠で、手ブレ補正が搭載されているため、汎用性はあるが望遠側が暗めのf6.3という仕様になっています。
もうひとつのキットレンズはNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)はレトロデザインの特別なレンズであり、35mm換算で42mmとなりf2.8と明るめの標準レンズ。しかもレンズ単体での発売よりも早く手に入れる事ができるお買い得商品です。
ただこちらは、手ブレ補正がついていないので、用途としてはスナップ写真向けのレンズと言えますね。
両者とも、小型軽量であり持ち運びに便利であるためお散歩カメラ、所謂スナップシューターとして活躍できるのではないかと思います。
特に後者のレンズを選んだ場合、その画角とF値からスナップにとてもマッチしたカメラになると思います。
総括
ニコンだ~いすき!!
お前も終わるのか…中銀カプセルタワービル
更新を怠っている間にニコンが日本国内でのカメラ製造を終了してました。こんばんは。
冒頭で書いたニコンのカメラ国内製造に続き、後世に残すべき遺産がまた一つ消えようとしています。
それが、昭和アート建築の代表とされる中銀カプセルタワービルです。
中銀カプセルタワービル
中銀カプセルタワービルは、銀座8丁目、首都高沿いに立っているカプセル型マンションです。
概要
- 竣工は1972年、老朽化のため10年くらい前から建て替え計画があったが一旦頓挫
- 2021年5月に解体計画のある業者に売却が決定したと報道
だいぶ後年によって建てられたビルに挟まれているも、そのデザインの奇抜さから一番未来的なデザインに見える中銀カプセルタワービル。約50年の間についた汚れのみがその古さを物語っています。
ズームで撮ると汚れ具合がよくわかり、一見すると廃墟のようにも見えますが一室だけ明かりがついているのがわかります。
まだ住人がいるとの話もありますし、撮影当時は1ヶ月単位で住むことができたマンスリーカプセルを行っていたので実際に利用されていた部屋だと思われます。
当初の計画ではこのカプセル一つ一つが取り外すことが可能で、新品のカプセルに交換することで老朽化に対応することが可能だったらしいのですが、一度も交換されることなく建物としての寿命が尽きようとしています。
見学ツアー
このビルの保存を目的としている団体のWEBサイトから、1回約45分で3,000円の見学ツアーを行っているらしいので興味のある方はぜひ応募してみてください。
総括
日付を確認すると2018年9月に撮影に行っているのですが、このときは解体については未決定の状態で、お恥ずかしながら3,000円は高いと感じたので見学への申込みはしていませんでした。
今現在8月中の申込みを募集しています。いつまで見学ツアーを開催しているのかはわかりませんが、もしかしたら私自身申込みをするかもわかりません。
イースターエッグの話
コロナ、コロナ、で気づいたら桜が散り始めていました。こんばんは
30年ほど前のイースターエッグ
MSNだかYahoo!のトップページにたまたま、Windows95時代のメールソフトでイースターエッグが見つかったという記事がありました。
詳しくは下記の記事に記載があります。
そもそもイースターエッグとは
ハロウィンで作るタマゴではなく、ソフトウェア開発者がユーモアで仕込んだプログラムのことで、特殊な操作をすると開発者のスタッフロールや簡単なゲームが表示されたりします。
なんでも、ハロウィンのときに本来の意味でのイースターエッグを子供に探させたことが名前の由来だとか。
どうやら最近はセキュリティ等の関係で、イースターエッグが仕込まれているソフトウェアはだいぶ少なくなっているそうです。私はこういうユーモアは嫌いではないので、昨今の事情については少し残念に感じます。
身近なイースターエッグ
身近なところでなにかないかと調べてみると、有名なイースターエッグが存在していることがわかり、早速試して見ました。
カシオ製電卓のイースターエッグ
ウィキペディアにも載っている有名なものですので、ご存知の方もいるとは思いますが、1、3、7、9とACのキーを同時押しでCASIOの文字が表示されます。
機種によっては、イースターエッグが非搭載のものもあるそうですが、もしカシオ製の電卓を所有していたら試して見てください。
総括
紹介した記事に、””興味のある人はぜひお手持ちのWindows 95環境で試してみてほしい。””との記載がありますけど、今の時代どれだけいるんだよ…って話です。
椅子が壊れてからのその後
はてブアプリは、下書きのコピーして新しい記事を書くという機能がないので常用するにはちとめんどくさいことが早くも判明しました、こんばんは。
椅子が壊れてからの経緯
壊れた当時の記事
ojisan-loneliness.hatenablog.jp
すぐにメールで業者に連絡
当時、リモートワークで仕事中であったにも関わらず椅子が壊れてすぐに破損箇所の写真を撮り業者に返品したいので返金してくれとメールしました。
ちなみにその時は椅子の代用として、バランスボール を使いましたが、とても座りにくく大変でした。あれに座って仕事できる人は凄い体幹の持ち主だと気づくことができました。
業者とのやり取り
幸い業者には親切な対応をして頂き返品、返金までの交渉はスムーズに進み、壊れた椅子の引き取りの日にちも決まり無事引き取ってもらう事に成功しました。
返金には時間がかかる
椅子の返品は購入した業者との対応でしたが、返金については楽天市場がクレジット会社へ行うとのことでしたので、すぐにとは行かずに2ヶ月ほど時間を要しましたが無事返還されました。
現在使用している椅子
椅子が壊れた直後に新たな椅子を注文し、今現在それを使用しています。
35,000円を出したかいもあり、座り心地もよく使い始めて約半年が経つも壊れる気配は有りません。
総括
楽天市場での返品は初めてで、多少の不安はありましたが、不安は杞憂に終わり揉めることなくスムーズに進めることができたので良かったです。
椅子や机など長期期間使うものは、耐久性や使い勝手を考えると安いものではなく、それなりな価格のする良いものを買った方が良いということを身をもって学びました。
1月末時点での目標達成状況
1ヶ月目で新年の目標が…こんばんは。
本日ははてなブログのアプリをインストールしたので、通勤電車の中から下書きしたものを帰宅後に更新しています。
使い勝手がわからなかったので何も書かれていない記事を投稿してしまったり、過去の記事を下書きに戻してしまったりと余計なことをしてしまいました。
1月の目標達成状況
ojisan-loneliness.hatenablog.jp
今年掲げた目標のうち、体重とブログの更新についての現状を御覧ください。
体重
結果から言うと全く変わっていません。1ヶ月2Kgという目標を持って取り組みましたが変動値0Kgでした。
月初
月の中盤
月末
月初の体重が108Kgであり中盤に−1.5kg落とすも後半に油断が出たのか108K gに戻ってしまってます。いやぁ左下の太り過ぎの文字がお恥ずかしい。
ただ、どのくらいの運動量をどれだけ続ければいいのかと言う目安が見えてきたので今月は先月分も合わせ−4Kgを目指します。
ブログの更新回数
3回ですね、4回を目標にしてるところ最初の月で既に足りていません。更新するネタはあるのですが、怠けてしまってしまってました、これはいけませんね。
少しでもモチベーションを保つ為に、アプリを導入した次第です。これで今後の更新頻度が改善するとは思います。
総括
月単位の目安とはいえ、1ヶ月前に立てた目標を早くも達成出来なかったのは、恥ずかしい限りです。実はこいつポンコツだぞと気付いている方も多々いるとは思いますが、そんなポンコツ中年のブログを見限らずに、あたたかく見守っていただけると幸いです。
※アプリでの更新が初めてだったので、白紙の記事だけでなく記事の途中で一回更新してしまったかもしれません。更新の通知がいっていたらすみません。
風景写真には必須?!C-PLフィルター
緊急事態宣言で、首都圏住みの人間にとっては、ますます撮影が為難い環境になってしまい悲しい限りです。こんばんは。
C-PLフィルターとは
偏光フィルターともいわれ、反射光をある程度調整し、ガラスや水面の反射を抑えることや、色味を鮮やかに写すことの出来るフィルターです。
風景写真にとって必要な理由
水面の撮影やガラス越しの撮影に使えることはもちろん、青空や緑葉や紅葉の写真を鮮やかに写すことができるので、記憶色により近い写真を撮ることができます。
撮影例
撮って出しの状態の写真ですが、明らかにPLフィルター有のほうが緑が映えている写真になっています。しかも、違和感のない自然な感じで。これがC-PLフィルターの効果です。
(左:フィルター無 右:フィルター有)
右側の写真がぶれているのはフィルターのせいではなくて、登山途中でへばってしまったせいです…。
C-PLフィルターの使い方
使い方はいたって簡単です。
- ねじ込み式なので回しながらレンズに取り付ける
- ファインダーを覗きながら、前枠を回して反射を調整
以上です。ただ注意する点としては、保護フィルターを使用していた場合は、保護フィルターを取り外してからレンズに直接取り付けをしないとケラレはもちろんフレア、ゴーストの発生確率を上げてしまいます。
5年前後で買い換えが必要
どのC-PLフィルターも5年程度で劣化し変色してしまうそうなので、使用期限は5年ほどで買い替え時期があるそうです。
5年に限らず劣化が始まり色が変色してきたら買い替えたほうが良さそうです。
私が購入したC-PLフィルター
購入の際の注意
C-PLフィルターに限らず、口径の違うレンズ間で使い回ししたいねじ込み式のフィルターを購入の際は、所持している、または購入したいレンズの中で一番口径の大きいレンズに合わせて購入しましょう。
口径の小さいレンズには、ステップアップリングで対応できます。
ステップアップリング
総括
レンズを通したままの像じゃなきゃ駄目なんだと思っていた時期が私にも有りました。
ただ、記録色と記憶色の知識を得てからは記憶色に近づける写真を撮るようにしています。そのために風景撮影においてはC-PLフィルターは必須であると感じ購入に至った次第です。
写真を撮りに行きたい場所が数カ所あるのですが、この分だと当分は行けそうに有りません。
近場ですら、不要不急の外出が困難になってしまってストレスにもなるのですがみなさんも腐らずに乗り越えて行きましょう。