中年不安

適当に生きてきた結果がこれだよ

所持しているカメラとレンズ 2019年版

最初の使用機材を記載してから大分たったので、新しく購入した機材というかレンズを紹介していきます。

以前の記事

ojisan-loneliness.hatenablog.jp

 

新たに購入したレンズ

EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM(Canon

購入日2018年7月16日 ※2020年に売却済み

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広角から中望遠まで使えるのでとても汎用性の高いレンズ。
普段は以前の記事で紹介したシグマの17-50mm と下のEF70-300mm F4-5.6 IS II USMの2本を持ち歩いているのですが、ちょっとした撮影であればこの1本だけで事足りるので重宝しています。
購入当時はアマゾンで3万3000円位だったのですが、今だとなぜだか7万円くらいしてます。

 

Canon 広角ズームレンズ EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM APS-C対応

Canon 広角ズームレンズ EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM APS-C対応

 

 

EF70-300mm F4-5.6 IS II USM(Canon

購入日2018年8月17日

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私が所有している中では一番高いレンズ。使い勝手もよくコスパも良い最高の望遠レンズで、我々のようなお金のないCanonユーザーの中では神レンズの扱いを受けている模様。なんたって5万円ほどで購入できるレンズですからね。

 

 

EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM(Canon

購入日2018年8月7日 ※2020年に売却済み

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物撮り用に購入したマクロレンズ。見ての通り正面にLEDを搭載しているので効果は限定的であれ見えの良い写真が撮れる。この記事のこのレンズ以外の写真はこれで撮っているし、メルカリなどの商品もこれを使用している。35ミリ換算で大体標準画角になるのでマクロとしては物足りないこともあるが、使い勝手は良い。
あまりそういう使い方はしていないが、単焦点レンズなので物撮りに限らず風景写真も綺麗に撮れるはず。

 

 

総括

標準ズーム、望遠ズーム、マクロレンズと一通り揃えて思ったことはレンズはたくさんあれば良いということでは無いが、大体のシーンで対応できる程度には揃えておくべきかなとは思いますね。
もちろん、決して安いものではないので揃えるのにもお金はかかりますが、私の所有しているレンズは当時の価格としてどれも5万円以下の比較的安価なレンズですのでAPS-C機であれば安くて良いレンズを揃えやすいのではないでしょうか。(あくまでもカメラ機材としての価格で安いということで一般論では十分に高額なんですけどね)

 

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2019年版と言いながら前回の機材の記事を書いた一ヶ月以内に購入しているものばかりなのですが、気分的に2019年版にしました。

上野公園2回め

上野公園

去年の7月13日に再び上野公園に撮影に行ったときの写真です。関係はありませんが、記録をみるとその日は13日の金曜日だったようです。
なので写真の編集中に昔は、13日の金曜日はジェイソンネタで盛り上がったりもしましたが、今では特に意識するようなことは無くなったなと少しセンチメンタルになりました。

蓮の花

忍ばずの池で撮った蓮の花、時期が悪かったのかあまり咲いていなかったのですが、結構いい感じに撮れたのでは無いかと思います。

紫陽花

公園のどこらへん出とったのかあまり覚えておりませんが、紫陽花が咲いていたので思わず撮ってしまいました。

擬宝珠

以前、記事にした五條天神の入り口の近くにかかっている五條橋の擬宝珠。ドラクエのスライムのような形がグッドですね。

 

ojisan-loneliness.hatenablog.jp

 

上野公園のモノレール

 老朽化かなにかで11月1日から運行を停止するモノレール、今思えば天気も良かったので、この日に乗っておけばよかったと思ってます。

 有名な鰻屋さん

 上野で有名な鰻屋さん伊豆栄梅川亭です。いつかは食べてみたいと思ってます。

 

 この日は、上野東照宮にも行っておりますのでそちらの写真は後日公開いたします。

今までありがとうα5100

カメラの話題が続きますが、本日はα5100を売ったのでその話を中心に書きます。

初めて買ったデジタル一眼

生まれて始めて購入したのがα5100で、このブログの初期の頃の写真はプロフのアイコンを含めα5100で撮ったものです。

ミラーレスなので持ち運びに便利で、レンズも少々高めながら良い感じで、一眼カメラの楽しさを学んだのは間違いなくこのカメラであり、私の出不精を改善し、いろいろな場所へ行くきっかけを作ってくれた思い入れのあるカメラでした。

物足りなさを感じ始める

このカメラは、ファインダーがなく背面モニターを見ながら写真を撮影するタイプなんですが、モニターを見ながらの撮影ではどうしてもスマホで撮影している感覚になってしまい、またエントリーモデルなので性能にもやや物足りなさを感じるカメラでした。

そしてファインダーを付けたくともホットシューが無いため外付けのファインダーも付けられません。

そこで、購入してわずか数ヶ月でEOS 80Dを購入にいたり、そちらの方がメインになってしまったのです。

使わなければ意味がない

最初に買った一眼カメラであり、上記の通り思い入れもあったのですが、ほぼ使わなくなりドライボックスの中にしまったままの状態が続くことになります。

使わなくなっても、所有し続けようか迷ったのですが、レンジファインダーカメラが欲しくなったこと、なりよりカメラは使わなければ意味がないもので誰か他に使ってくれる人に渡ったほうが良いのではという結論に達して売ることを決意しました。

そしてマップカメラへ

売り先にマップカメラを選んだ理由は、単純にいくつかの中古ショップを検索した結果、一番高く買い取ってくれるところがマップカメラだったためです。

今現在、私の売ったα5100が売れたかどうか確かめる術はありませんが、大切にそして壊れるまで使われ続けてほしいと思ってます。

 

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王子神社と音無親水公園

去年の夏ぐらいから撮りためていた物がPCの中で漬物と化していたので、今後は随時追加していこうと思います。

第一弾は2018年7月9日に行った王子神社と音無親水公園です。

王子神社

王子という地名の由来になった由緒ある神社。御祭神もかなりすごい神様達が揃っています。

 

御祭神

伊邪那岐命(いざなぎのみこと)

伊邪那美命(いざなみのみこと)

天照大御神(あまてらすおおみかみ)

速玉之男命(はやたまのおのみこと)

事解之男命(ことさかのおのみこと)

ご利益

開運厄除と子育大願

王子神社公式サイト

ojijinja.tokyo.jp

鳥居

鳥居だけでなく、灯籠や王子神社と彫ってある石柱などが合わさりとても荘厳な感じのする入り口となってます。

狛犬

とても凛々しくて格好良い狛犬さんたちです。

拝殿

派手さはありませんが、これぞ神社という雰囲気が漂ってますね。

音無親水公園

このときはものの見事に水が流れていなかったので、すごくがっかりしたのを覚えております。

枯れ木

被写体としてとても魅力的な橋がかかっていたので、撮りましたが水があればもっと映えたのだろうと悔やんでなりません。

水がなくていまいち映えなかったシリーズ

水車は水がなければ回りませんし、水門も水がなければ意味がない。廃墟にも似た哀愁を漂わせている写真ですね。

オチ

なにかのオチに使えそうだから撮とりました。いい感じに背景がボケてますね…いやオヤジギャグじゃないですよ。

擬宝珠

実は私、好きなんですよ擬宝珠が。いい擬宝珠を見るとついついカメラを向けてしまうのです。

これは形といい艶といい、なかなかポイントが高い擬宝珠ですよ。

 

更新するために、久しぶりに過去の写真を見てわずか1年しか経っていないとはいえ懐かしさを感じました。
また、神社の持つ美しさというか神々しさがまた画になるのでとある理由で神社巡りをやめているのですが、また神社巡りをしながら写真を撮りたいと少し思ったりしてます。

 

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Nikon S3

前回予告した通り今回は、私が欲に勝てずに大金を叩いて買ってしまった、フィルムレンジファインダーNikon S3の記事になります。

Nikon S3の概要

発売年が1958年モデルと復刻版2000年モデルの2種類が存在。(私の所有しているのは後者の復刻版)。

戦後、軍事光学機器メーカーだったNikonが、業界の王者として君臨していたLeicaの打倒を目指して製造したのがNikon Sシリーズになります。

S3はSシリーズの最高傑作とされるSPの廉価版として発売されたカメラです。
廉価版と言っても、違いはファインダーだけであり、使い勝手は多少劣るものの描写性能は同等で、しかもファインダーの明るさのみでいえばSPよりも優れているとのことです。

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スペック

レンジファインダーフィルムカメラ

シャッタースピードは 1秒〜1/1000秒、バルブ

マウントはニコンSマウント

ファインダーは 35mm、50mm、105mmに対応

ざっと書くとこんなところです。

当たり前ですけど、現在のデジタルカメラと比較すると性能が良いとは言えませんね、特にシャッタースピードが1/1000秒までしかないので、明るいところでの撮影は厳しそうです。

実際使ってみて感じたこと

露出設定の難しさ

今までほとんど使用したことのないフィルムカメラそれもレンジファインダー式を使ってまず最初に困ったのが、露出設定の難しさですね。なにせS3には露出計ついてませんからね。
今では当たり前に搭載されているであろう露出計がないため、カメラ単体での適正露出の設定が難しい、一応基準はあるみたいなんですけどね。
なので一番最初の撮影は一緒に持ち歩いているEOS 80Dの適正値を参考に、2回めからは別途露出計を購入して設定するようにしました。

ピント調節で指が痛くなる

それから、これSシリーズ特有の問題だと思うんですけど、ピント調節のとき指が痛くなるんですよ。

前部についているギア、これを中指で操作してピントを合わせるとの正しい使い方なんですけど、このギア固くてすぐ指が痛くなります。

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もちろん、レンズ部分を回すことでピント調節が可能なのですが、どうもそれはよろしくないらしいです。

出来上がりがわからない

デジカメでは当たり前に搭載されているプレビュー画面がないため、写真の出来がわからず撮り終えた直後は少し不安になります。だからといって、デジカメと違いフィルムカメラは撮れる枚数が少ないので同じような写真を何枚も撮ることに躊躇いを感じます。フィルム高いですしね!

 手間がかかるし使いづらい、だがそれがいい

使ってみてわかったことは、古い機械なので性能はもちろん使い勝手などすべての面においてデジタル一眼に劣ってます、まぁ当然ですよね。

でもね、写真が出来上がるまでの期待や不安、枚数が限られていることによる失敗への緊張感、癖のある使い勝手が楽しく思えたりします。

カメラは手軽にいい写真が撮れるってことも大切ですけど、試行錯誤して手間をかけて撮る楽しさもあっていいんだなって思います。ここらへんは完全に自己満足ですけどね。

 

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Canonの新型カメラの記事を書いて思うこと

前回、前々回と2回に分けて新型のカメラの記事を書いて、思うところがあったのでそのことについて書こうと思います。

なお前回、前々回の記事をまだお読みになっていない方は、リンクを張っておきますので、よろしかったらお読みください。

 

ojisan-loneliness.hatenablog.jp

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カメラは10年以上買い替える必要がないと思っていた

去年の春ぐらいに一眼カメラをやろうと思いたち、カメラに付いて調べるまでは、コンデジならともかく、一眼カメラであれば、子供の頃の印象もあり一度カメラ本体を買えば10年ほどは買い換えずに使うものだという印象を持っていました。
ところがそうではなく、デジタルカメラコンデジだろうが一眼だろうが、数年で後継機が発売されるため、高価な機種といえど、10年では完全にチープ化してしまうのです。そのため、遅くとも6年位で買い替えるのが一般的だとか…。
実際、僕の所有しているEOS 80Dは発売してわずか、3年で新機種と比べ完全にチープ化してしまいました。

だからといって主に金銭的な理由で、直ぐに買い換えるつもりはありませんけどね。

デジタルカメラは消耗品

そう、デジタルカメラは消耗品、パソコンや携帯電話と同じ電化製品なんだということを理解しすこしショックを受けました。なぜなら私が子供の頃はコンパクトカメラはともかくとして、高額であった一眼カメラは一生モノだというイメージがあったからです。まぁ、家電量販店に売っている時点で家電なんですけどね!

子供の頃、ドラマやマンガなどであった父から子へカメラを受け継ぐ時代はもう終わってしまったのです。

後世に受け継ぐべきカメラ

今の時代、本当に次の世代に残すべきカメラはなくなってしまったのか?
実はそんなことは、ありません。確かにデジタルカメラに限定して言えば、一部の機種を除いて殆どが消耗品となってしまっています。
しかし、前世代から受け継がれてきたカメラがまだ世の中には出回っているのです。

そう、フィルムカメラです!残念ながらほぼ全てと言っていいメーカーがフィルムカメラの製造をやめてしまい数は少なくなって来ていますが、確実にまだ世の中に中古として出回っているフィルムカメラこそが一生モノのカメラと言えるのです。

これが一生モノのカメラなんです

要は買っちまったわけですよ、こいつを

そう一生モノのカメラこと、Nikon S3をね。

カメラ歴1年ほどの男が偉そうなことをなんだかんだ書いてますけど、今日の記事は要するに消耗品でなく一生モノのカメラをほしいという欲に負けてしまってフィルムカメラ沼という深みにハマっちまったという日記です。

 

ちなみにこいつについては後日詳しく書こうと思います。

今日の記事は、もうNikon S3の記事のための前座のようなものなので、内容はNikon S3のボディのように薄くて軽いのです。

 

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Canonの新型カメラ M6 Mark II

 

前回、紹介したEOS90Dを紹介したので今回は同時発表されたEOS M6 MarkⅡ(長いので以後、M6 MarkⅡと表記)を紹介します。

実は、EOS90Dよりも個人的にはこちらのM6 Mark IIのほうが個人的には期待値が高かったカメラでした。

本来、比較するさいは前機種のM6と比較するのでしょうが、今回はあえて私の所有しているEOS80Dと比較します。

EOS80Dとの比較

  EOS80D M6 Mark II
素数 2420万画素 3250万画素
旧型とはいえ、上位機種の80Dを超える3000万画素。今の時代、3000万画素がスタンダードになってしまうのか。
映像エンジン DIGIC 6 DIGIC 8
90Dと同じで映像エンジンが2バージョンアップしているので、画像の美しさだけでなく暗所での撮影も大幅にアップしている。
シャッター速度 1/8000~30秒、バルブ(すべての撮影モードを合わせて) 1/4000〜30秒(電子シャッター時は最高1/16000)、バルブ
シャッタースピードは80Dの方が勝っているが、電子シャッター時はM6 Mark IIに軍配が上がる。
  45点 143点 最大5481ポジション
ライブビュー(背部モニター)を使用したときの測距点はさすがだが、M6 Mark IIはEVFを搭載していないのでそこが最大の欠点と言える。ホットシューに別売りの外付けEVFを設置できるが、そうなると当然ホットシューが塞がるので私としては気に入らない。
バッテリー ストロボ撮影なし
約1390枚
50%ストロボ撮影
約960枚

約250枚(EVF使用) 

約305枚(EVFなし)

バッテリーは80Dのほうが、性能が良いものを使用していること、またM6 Mark IIはミラーレスということもあり、撮影枚数に圧倒的差がでてしまっている。これは予備バッテリーが2つ以上必要であることを示している。
大きさ 約139.0(幅)×105.2(高さ)×78.5(奥行)mm 約119.6(幅)×70.0(高さ)×49.2(奥行)mm
約650g(本体のみ)
約730g(バッテリー、カードを含む)
約361g(本体のみ)
約408g(バッテリー、カードを含む)
流石にミラーレスカメラ、大きさ重さに決定的に差がついてしまい、M6 Mark IIの機動性が目立つ結果となってしまっている。

EOS 90Dとほぼ同性能と言えるコンパクトなミラーレス

性能を見れば写真の撮影枚数に差をつけられているとはいえ、ほぼ同時に発売されたEOS 90Dと同等といえるほどの性能を持ち、なおかつ価格が11万円となっているのでコスパも良いと感じますね。

しかし、しかしであるファインダーが外付けというのはやはり頂けません。なぜなら、ファインダー装着時に後々に購入しようとしているストロボなどのアクセサリーがつけられなくなるからです。そこだけが、本当にそこだけが惜しい!!

EOS M6 Mark II

 結果M6 Mark IIは買いなのか?

最近、EOS 80Dの携帯性の低さに多少なりとも不便さを感じていたため、小型のミラーレスカメラがほしいと思い今回のM6 Mark IIに期待をしていたのですが、やはりというかファインダーが外付けという仕様であったため、こちらのカメラも購入を見合わせることにしました。

しかし、このコンパクトさと14コマ/秒の連射速度は相当に魅力的です。

ファインダーが内蔵していれば!!!そこが惜しまれます。(M5 Mark II)に期待してますよ Canonさん!

 

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