中年不安

適当に生きてきた結果がこれだよ

Canonの新型カメラ EOS90D

フライングで情報が出ていた通り28日である今日、Canonの新型カメラが2つ発表されましたね。

今回はEOS 90Dを私の所有しているEOS 80Dと比較しながら紹介します。

EOS 80Dとの比較

  EOS 80D EOS 90D
素数 2420万画素 3250万画素
830万画素のUPで3000万画素の大台に!
映像エンジン DIGIC 6 DIGIC 8
映像エンジンが2バージョンアップしているので、画像の美しさだけでなく暗所での撮影も大幅にアップしている。
シャッター速度 1/8000~30秒、バルブ(すべての撮影モードを合わせて) 1/8000〜30秒(電子シャッター時は最高1/16000)、バルブ
シャッタースピードはどちらも同じだが、90Dの方は電子シャッターを搭載しているため、音が消せたりするのだろうか?
測距点 45 45
最大5481ポジション(ライブビュー撮影時)
ファインダーでの測距点は同じだが、ライブビュー(背部モニター)を使用したときの測距点はかなり増えている、と言っても個人的にライブビュー撮影はあまりしないのだが、ハイアングルやローアングル撮影がしやすくなっているのは素晴らしいと思います
バッテリー ストロボ撮影なし
約1390枚 約1860枚
50%ストロボ撮影
約960枚 約1300枚
バッテリーは同じものを使用しているが、消費電力を抑え約400枚ほど枚数が増えている
大きさ 約139.0(幅)×105.2(高さ)×78.5(奥行)mm 約140.7(幅)×104.8(高さ)×76.8(奥行)mm
約650g(本体のみ)
約730g(バッテリー、カードを含む)
約619g(本体のみ)
約701g(バッテリー、カードを含む)
大きさはそれほど変化がないが、約30グラム軽くなっている。
ミラーレスに比べればまだ重いが・・・

EOS 80Dの正式進化EOS 90D

上記の比較の通り2016年発売のEOS 80Dから性能面の多くが向上していることがわかる。また、連射速度も80Dの7コマ/秒から10コマ/秒と進化して、動画製のも4Kに対応し、ネットワークにBluetoothを、背面にはジョイスティックを搭載し使い勝手もかなり向上しているのでバランスの取れたEOS 80Dの正当進化版であり、2019年におけるスキのないお手頃な一眼レフカメラだと言えると思います。

 

EOS90D正面
EOS90D背面

 

 結果EOS 90Dは買いなのか?

EOS 80Dの性能を上回り更に使いやすくなったEOS 90D、たしかに魅力的なカメラではあります。もし、一番おすすめする一眼レフはと言われるとEOS 90Dを真っ先にあげるくらいの製品だと言えるくらいの完成度です。

ただ、ボディ価格が15万円と決して安い価格ではないことや、私はEOS 80Dでも十分な性能だと感じているので今の所は買い替えは見合わせます。

※お金があれば買い替えていた可能性は十分あります。

 

次回は同日に発表されたミラーレスカメラ M6 Mark IIを紹介します。

 

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