夕日とコスモスとオールドレンズと
Kosmos Cosmos 跳び出してゆく無限と宇宙の彼方~
というわけで、10月の後半にコスモスを撮って来ましたこんばんは。
以前、自分で清掃したレンズの一つ、Nikkor-S Auto 50mm F1.4の試し撮りも兼ねて小貝川ふれあい公園のコスモスを撮りに行きましたが、デジタルでのオールドレンズの楽しみ方を一つ発見しました。
ojisan-loneliness.hatenablog.jp
フレアやゴースト
現行のレンズはほぼマルチコーティングと呼ばれるコーティングがしてあるので、逆光で撮ったとしてもフレアやゴーストと呼ばれる現象が発生することは限りなく低くなります。
しかしオールドレンズはマルチコーティングという先進的な加工が施されているはずもなく、これらの現象が発生やすくなっており、特にフィルムカメラでは逆光時に注意して撮影しなければ、写真が台無しになってしまうことが多々あります。
ただし、撮影結果がわかるデジタルカメラ+オールドレンズの組み合わせにおいては、意図的にフレアやゴーストを見栄として活用できるので、理想的な組み合わせとなります。
デジタルカメラ時代にオールドレンズがもてはやされる理由の大きな要因はここにあると言えるのではないでしょうか。
ゴースト
ファインダーを覗いていた時に、思わずアニメの表現でよく出るやつだと思いシャッターを押しました。
フレア
’’’’うぉっまぶしっ’’’’って感じがよく出ていてお気に入りです(笑。
総括
安く手に入れることができる上、撮影の幅を広げることのできるオールドレンズ。マニュアルであるという煩わしさ(そこが楽しい点でもある)はあるものの、一つくらいは持っていても損は無いと思います。
エッモーーーーイ!!