メルカリ出品時に気をつけるべき5つの事
先月からメルカリで出品していた商品が売れたので、今コンビニで発送の手続きをして帰ってきたところだ。
初めてメルカリを使ったので、俺が出品した際に気づいたことを記述する。
出品する際には以下のことに気をつけよう
写真は綺麗に別の角度から複数枚掲載する
仕様上は一枚でも出品できるが、購入者が汚れや傷などの状態を確認しやすいように複数の角度から全体を把握できるよう写真な3,4枚くらいは掲載したほうが当然良い。
価格設定は高めに設定する
必ずかかる費用として、価格の10%の手数料と送料(送料については発送者負担にしなければ、支払う必要はないがほとんどの出品されている商品が発送者負担であり、余程の商品でなければ着払いで売れることはないだろう。)がかかり場合によっては梱包するダンボールや梱包材なども必要になってくるのでその費用と、後述する割引交渉の事も考えると、少々高めに設定するほうが良いと個人的には思う。
ただ、市場というものがあるのでAmazonや楽天市場などで価格帯を調査した上で価格を決定することが前提にある。
割引交渉
メルカリ世界では割引交渉が盛んであり、高確率で~で割引してくれないかと交渉をしてくるユーザーが居る。
俺が出品している今回売れたものとは別の商品は、事前に調査し市場価格より多少安い金額で設定したにもかかわらず、更に割引してくれと交渉に来たユーザーがいた。
いいねだけするユーザーの存在
商品に対しコメントもせず、ただ”いいね”だけをつけるユーザーがすごく多い。
このユーザーの目的は何なのかというと、どうやら値下げをするのを待っているユーザーが殆どらしい。
もし、”いいね”がたくさん付いているのになかなかコメントもつかない商品があり、尚且すぐに現金化したいと思ったならば値下げを検討するのもいいだろう。
ただ、1年近く売れ残っている商品が突然売れるということもあるらしいので、すぐに現金化が目的でなければできるだけ待つという選択肢も当然ある。
匿名で送りたいなら配送方法は出品時にメルカリ便を
メルカリには配送種類がいくつか選択でき、いつでも変更可能なのだが実は落とし穴がある。
それは匿名で配送する場合、”らくらくメルカリ便”を選択しなければならないのだが、実は購入手続きが開始され取引中になると、あとから”らくらくメルカリ便”に変更しても、匿名配送ができなくなるのである。
したがって、匿名で配送したい場合は、取引中になる前の出品時にすでにメルカリ便を選択しておく事が必須であり、俺はそれを知らずに配送したため相手先に名前と住所を知らせてしまうことになった。
恐らく、悪用されることは無いだろうが大いなる誤算である。
以上で記事は終わるわけだが、メルカリにに出品したいが迷っている方に少しでもメルカリの雰囲気が伝わり、出品する際の参考にしていただければ幸いだ。