中年不安

適当に生きてきた結果がこれだよ

IT時代 その3

以前書いたIT時代の続きなので、以前の記事をまだ読んでない方はこちらからどうぞ。

 

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はじめてのブラック企業

経験が1年ほどで大した実績も技術力も無い俺が、とうとう見つけた転職先、そこは完全なる経験するブラック企業だった。

この会社を簡単説明は下記の通りである。
基本、エンジニアの派遣業務を行っており、経験、未経験問わず採用しその社員の派遣先が決まるまでは研修という名目で社内に社員をおいている典型的なIT系ブラック企業である。

では実際にどの程度のブラック企業であったのかを、記載していく。

上司によるいじめ

入社して1ヶ月ほどは気づかなかったのだが、部長が気に入らない社員に対してパワハラを日常的におこなっていた。

その内容は、気に入らない社員に対してはろくな課題や作業を与えずに放置し、その社員が部長の知らないところで勝手に課題や作業を行うと、社員の見ている前で平気で罵倒する。

会社が休みの時でも、電話に出なかった場合は出勤日に部長のところへ呼ばれ説教される。

社員を顎で使い、自分はふんぞり返っては偉そうなことを一方的に喋ってくる。

細かいことは他にもいろいろとあるが、この部長はとにかく正確の悪い男だった。

実は社長よりも偉い部長

一応社長はいるのだが、雇われ社長で実質の会社のオーナーは部長だった。
なぜそのようなことになっているのかは、よくわからないが税金対策かなにかだったのだろう。
上記のような状態だったので社長ももちろんこの部長に顎で使われているような感じであった。

研修ばかりで実績はつかない

基本、研修ばかりでプログラミングやプロジェクト管理の知識は身につくが現場にはでないので実績が身につかない。
また研修内容も基本中の基本の内容だったので、全く役にたたないことはなかったが現場では通用するレベルではなかった。

そのような人間が現場に出る場合、通常の会社であれば経験を重ねた先輩が一緒について派遣されるものだが、そうではなく経験の浅い社員のみで派遣されるため俺のような経験の浅かったものはとても苦労し現場にも迷惑を掛けることになった。

派遣される場所が炎上プロジェクトばかり

派遣される現場もひどく、基本は炎上案件ばかりであり休日出勤や徹夜などの作業が多くとてもひどいものであった。
この会社に3年ほど在籍したが、GWや夏休みなどの長期休暇を取れることはあまりなかったと記憶している。
また、途中でパートナー企業の社員と揉めたり、うつ病になったりしてメンバーがいなくなる現場もいくつかあった。
大した実力もなかった上にそのような業務ばかり担当させられていくうちに俺の体は徐々に蝕まれて行ったのである。

 人間から社畜社畜から人間へ

そんな生活を1年以上続けているうちに俺は、IT業界とはこれが当たり前でこれを乗り越えてこそ1人前になれると思うようになり、休み返上で働くことについてあまり疑問を抱くようなことはなくなってしまった。
そして実力不足を補うために、数千円する参考書を買い漁っては休日に読み、PCに向かってプログラミングをするなどをしていた。
今思えばワーカーホリックのような状態になっていたのであろう。
そんな生活をしていくうちに身体を壊し、一週間休むことになったのだがその時に自分が異常な状況下に置かれていることに気づきこの会社を脱出しようと考えるようになった、入社して2年6ヶ月を過ぎたあたりである。

 

ブラック企業からの脱出 

脱出する機会は3年目のすぐに訪れた。
同じ現場に配属されることになった、別会社の人と仲良くなりなんとその人の会社に転職できるようにしてくれると言うのだ。
ブラック企業からさっさと脱出したかった俺は、当然この話を受けそのプロジェクトが終わると同時に退職届を出し、新しい会社へと転職したのである。

 

その4へ続く

 

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